今日は地元の岐阜新聞社から原稿校正依頼が来ました。
実は半月ほど前に、岐阜県より依頼を受けた事を忘れていました。
地元新聞社が《ぎふ支援の記録》という本を出版するにあたり、
岐阜県環境課からの推薦で取材をさせてほしいとの依頼を受けました。
校正依頼の原稿を見てびっくり。…何かが違う。
見てる視点が違う、すべてズレてる、岐阜県も協力しているよとPRしたいだけ?
確かに取材中も、どこの団体として動いたの?現地へ行った人の名前は?と言った質問が。
出来上がった原稿をチェックしなかったら、岐阜県の支援として誇らしげに利用されただけの記事になりそうです。
話した趣旨とまるで違う。

現地に向かった人達だけがヒーローではない!
だだ、ただ、困っている仲間を助けたかっただけ。
その為の手段として、今利用できる立場をすべて利用しただけ。
二日後に現地に向かい、命があるだけ有難いと言った仲間の思いを受け止めたかっただけ。
あれほど説明したのに。
《岐阜県民のお手柄集》に利用されそうで、怖い。

だだそれだけなのに。
虚しいね。