新倉庫の工夫

新しい倉庫についていろんな方から質問を受けます。

 

私たち自動車リサイクルパーツ業界の悩みの多くは倉庫と流通です。

定型の箱に詰めて発送ということができない商品がほとんどです。

同業者を見学させて頂いても本当に千差万別の工夫がされていますし、皆悩んでます。

 

今回の倉庫は弊社で3番目の倉庫になりますが、過去の反省を踏まえ考え抜いたつもりです。

1年程前から準備に取り掛かり、あ~したい、こ~したいの考えはありましたが、最後の最後は、

『うまく考えられないなら、徹底的に真似してみなさい』の教え道理に作ってみました。

日本全国の仲間の会社への訪問の際に撮りためた写真や先輩方の助言を参考に設計しました。

ブログを読んで頂いてる方に少しでも参考になればとおもいます。

 

予算   =在庫をするために倉庫を作るのではない! をモットーに極力お金をかけない。

      いくら安い金額でできようが、将来担保にもならないような建物は作らない。

      もしも! というときには何にでも転用できるような設計、設備にする。

倉庫立地 =この地域特有の<伊吹おろし>という寒い西風を新倉庫でブロックすることで、

      東北地方より寒いと体感する強風を防ぎ既設の解体工場内を快適にしたい。

               =車の入庫から最後の部品出荷までがスムーズに1本のラインで動きたい。

動線の確保 =注文を頂いてから出荷伝票貼り付けまでの時間を30分以内とする在庫。

      ムダな商品の動きはクレームにつながり、スタッフの疲労軽減にもなる。

      窮屈だった生産作業スペース、梱包出荷スペースも1.5倍を最初から見込む。

棚ラック =予算削減の為と手作りで半年費やした失敗を教訓に、今回はこの業界に特に詳しい

      プロに棚設計から設置まですべて任せる。設置にかかった時間は実質2日間!

     =作業者の負担軽減の為、腰の持ち位置のまま棚入れ出来るように大きい物を上に。

     =女性だけでも楽で安全な出荷や棚入れ作業が出来る事。

照明   =予算があれば光ファイバーでの採光まで検討した倉庫です。現在でも電気代0!!

      日中は自然光で十分に作業できるように倉庫と棚の位置関係の工夫。

空調    =冬は迷惑な伊吹おろしの西風も、夏は心地よい自然換気として有効に使いたい。 

       快適で空調設備の電気代も要らないように空気の流れも考えて作る事。

     =回転レバーですべての換気採光窓が開閉できます。 

余裕空間 =どういう使い方でも出来るような無駄空間スペースを最初から作っておく。

      空いているいる場所に棚を作り詰め込んでしまうのをやめました。

 

だけど… これだけ考えて考えて作った倉庫も、完成からわずか2週間で棚の高さや間隔も

     すでに何度も変更しました。 永遠の悩みですね。

追伸 … いろんなアイデアや建設にあたりご指導頂いた方々に感謝です。

     また弊社はいつでも見学自由です。ぜひお越しください。

    《あなたの倉庫は私の倉庫》の共有在庫の考え方がモットーの弊社です。

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コメント: 2
  • #1

    New Yorker (火曜日, 19 3月 2013 06:33)

    倉庫を考える上で、どれも有用な情報ですばらしいです。

    これからも、いっぱいいろんなことを教えてください。

    完成後の倉庫を見学させていただくことを楽しみにしています。

    ありがとうございます。

  • #2

    オーナー (火曜日, 19 3月 2013 07:38)

    コメント有難うございます。是非ぜひおお越しください。

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